「転用」をすることで一体どんなメリットがあるのか、
見ていきましよう。まず転用をすることで3月より提供を開始している
光コラボレーションモデルへの申込が可能になります。
光コラボレーションとは光回線の卸売りサービスで
各事業者にて回線、プロバイダ、携帯を一つに纏めて提供することが
可能になります。
各事業者で価格やサービスなども決める事ができるので
フレッツ光よりも低価格で提供が可能となってます。
「転用」をすることで光コラボレーションモデルにお申込みが出来ます。
いままで光回線を利用するとなると、
光回線(NTT)の契約とプロバイダの2社とご契約が必要でしたが、
光コラボの場合、回線部分もプロバイダ部分もすべて事業者の方で
一括して提供が可能になるので、
単純に2社とのご契約が1社に纏まるようなイメージになります。
光コラボレーションのサービスに近いのが、
以前からあるAU光のサービス。
NTT回線やモデムはそのまま使い、提供元がKDDIになることで
料金が安くなるサービス。
やはり、転用して光コラボレーションへの乗り換えの最大のメリットは
料金の値下げという点になると思います。
「転用」をし、光コラボにしても、いままでのモデムや電話番号などは
そのまま引き継ぐことが出来るので、とくに大きな変更なありません。
回線の請求の窓口、提供先がNTTではなく各業者に変わるといった点のみですね。
ただ、ご利用環境や現状のNTT(フレッツ光)のプランによっては、
モデムの交換、プランの変更等をしなければいけない可能性もあります。
※西日本の光プレミアム利用の場合や、ライトプラン利用
※モデムがPR200シリーズと古いモデムの場合等